- 箱崎キャンパス跡地の取り扱いについて
- 2011年度の総会での議論等をふまえ、大学施設の伊都キャンパス移転後の箱崎キャンパスの取り扱いについて、松遙会として活動を起こす必要があるのではと考えて会員の皆様にメールでご案内したところ、会員の皆様から多くのご意見を頂きました。
会員の皆様からのご意見については役員会にて取りまとめを行い、2012年度の評議員会にて報告、今度の対応について議論頂きましたのでその内容をご報告させて頂きます。
①会員の皆様から寄せられた意見を分析すると、その内容は多種多様であり、会として一つの方向性にまとめることはできない。しかしそれぞれの意見は大切に受け止めるべきである。
②松遙会ホームページやソーシャルネットワークを利用して、会員の議論の場を提供することは可能である。しかし議論の収束を松遙会自体が主導して実施すべきではない。
③松遙会として会員の総意ではない具体的な提案を公にすることは、会設立の趣旨、様々な立場にある会員の活動にも影響を及ぼす可能性があるため、実施すべきではない。
④会員の個人的、グループとしての活動や提案提出については会として規制するものではない。
⑤松遙会としては「箱崎キャンパスの取り扱い」に関する意見徴収を行った経緯とその内容を踏まえた意見を書類として取りまとめ、大学総長に提出する。なお、最終の書類取りまとめについて会長に一任とし、提出時期は2012年10月を目途とする。
上記の⑤を受け、役員会にて大学総長に提出する書類の素案を作成致しましたので、ホームページにて公開させて頂きます。本素案に対してご意見がある場合は、2012年9月30日(日)までに松遙会事務局にご連絡をお願い致します。2013年2月4日に牧敦司松遙会副会長(18回生)が大学に書類を提出いたしました。
なお、「箱崎キャンパスの取り扱いについて」について会員より提出された具体的な提案のうち、提出者の了解が得られたものについては、会員相互の意見交換を目的として、公開させて頂きますので是非ご覧ください。
また、参考ですが「九州大学箱崎キャンパス跡地利用将来ビジョン検討委員会」の資料が、下記の福岡市のホームページに公開されています。また、第3回の委員会報告として、市民からの意見募集を早ければ2012年8月下旬から始める予定であり、詳細については九大と福岡市のホームページなどで告知すると報道されています。
※「九州大学箱崎キャンパス跡地利用将来ビジョン検討委員会」の資料（福岡市のホームページ）
http://www.city.fukuoka.lg.jp/jutaku-toshi/m-suishin/machi/kyuudaihakozakikyanpasu-shouraivision-iinnkai.html
●提出いただいた具体的提案（teiansiryou.pdf）
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松遙会(九州大学工学部建築学科同窓会)
〒812-8581
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